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放生会(ほうじょうや)は毎年9月の12日から18日まで開催され、生きとし生けるものを慈しみ感謝する仏教の殺生戒に基づくものです。各地の八幡宮で催されるようなり、「ほうじょうえ」と呼ばれていますが筥崎宮の「放生会」は「ほうじょうや」とよんでいます。
昔は、祭りの間地元の漁を禁じたといいます。2年に一度行われる御神幸行列や放生神事などのほかに、参道の700近い数の露店が並び毎年100万人を超える人出で賑わい、幕出し、チャンポン(ビードロ)、新生姜などでも有名です。 |
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| ■新生姜 |
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| 昔、箱崎の農家ではショウガを栽培しており、採れたての新生姜を露店に並べていました。 それを博多の ごりょんさんが放生会のお土産として買って帰り、近所へ配っていたそうです。依頼、濃い緑の葉がついた新生姜は、博多の秋に彩りを添える”必需品”となっております。
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| 〜生姜の薬効〜 |
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| 食欲増進や殺菌作用。漢方では、「しょうがは百邪を防御する」と古書にあるほど、古くから生薬として利用。健胃、嘔吐、せき、むかつきに効果があり、乾生姜は、新陳代謝を促し、体を温め、冷え性、せき、腰痛、腹痛などに効果がある。新しょうがの乾燥葉を薬湯として用いると神経痛に効果がある。 |
| ■チャンポン |
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| ビードロ細工(ガラス工芸品)の一種.昭和46年に復活した放生会名物。喜多川歌麿の浮世絵「ビードロを吹く女」が、記念切手になったのが昭和30年。この”ビードロ”がチャンポンのこと。チャンポンは中国から伝来したガラス細工玩具で、ビードロ、ポッピンと呼ばれ江戸末期に流行り、放生会で売り出されたと記録がありますが、大正時代にいったん姿を消しました。
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| その後、昭和46年日本最後のビードロ作家小川勝男さんの手で再び放生会に復活しました。6月より筥崎宮の巫女(みこ)さんの手によって絵付けが始まります。手作りのため一つ一つ音が違うので色々なチャンポンを吹いて楽しんでみるのもよいでしょう。
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| ■幕出し |
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| 博多の商人は派手好きで宴会好き。昔、放生会の15日は商家は店を休んで、商家や町内単位で放生会に繰り出し「幕出し」をしていました。松の枝に思い思いにデザインした幕を張り巡らし料理や酒を持ち込んで大宴会です。 |
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| 筥崎八幡宮は宇佐八幡宮・石清水八幡宮と並んで日本三大八幡宮の一つとされ鎌倉以降は武神として武家の信仰を集めました。現在の御神殿はおよそ450年前、名称大内義隆公により建立されたもので国の重要文化財にも指定されています。 |
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| ■豆知識 |
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| 祭神は八幡大神(応神天皇)及び応神天皇の母である神功皇后、そして玉依姫を祀っています。神功皇后が応神天皇を産んだ後、その胎盤(御胎衣=おえな)を箱に収めて埋め、そこに松を植えた「筥松」が本殿のすぐ脇にあり、この筥松のある岬ということで、「筥崎」と呼ばれるようになったといいます。 |
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筥崎宮は、表参道がそのまま箱崎の港まで続いているように、海と深い関わりを持っている神社です。古代から中世にかけて太宰府の外港として、中国や朝鮮半島との貿易の拠点ともなったようです。
平成15年(2003年)の大修理を終えた筥崎宮本殿は朱も眩しい姿に復元され、多くの参拝客の目を引いています。現在は御本殿をはじめ、数多くの文化財を護持するため第2期事業として防犯施設等の改修が取り行われています。 |
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| ■湧出石 |
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| この石に触れると運が湧き出るといわれ招福開運の信仰があります。また国に一大事がある時地上に姿をあらわすという古い言い伝えある石です。行って触れてみんなも招福開運をつかみ取ろう!! |
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| 交通アクセス |
■福岡市地下鉄 「箱崎宮前駅」から徒歩5分
■西鉄バス 「箱崎一丁目」から徒歩1分、「箱崎」から徒歩5分
■JR九州 「箱崎駅」から徒歩5分 |
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